寝ているときに、どんな人でも行くことができる『ゆめ』の世界。
そこは、ゆめのかみさま『ゆめみこ』によって 代々守られてきました。
ある日、商店でお手伝いをしながら暮らしている狐の男の子 シオンは
お客さんから、子供が悪夢に苦しんでいることを聞きました
心配になったシオンは、その子供の家に行き その子の体にそっと触れてみるのでした
すると、何と誰かが夢の中で、子供を襲っているのです。
シオンはその場で眠りにつき 夢の中の子供を助けに向かうのでした。
こうして 新しい ゆめの守護者『夢見巫子(ゆめみみこ)』の物語が今 始まります